Musee Souleiado
―ソレイアード博物館―

南フランスのアルルの北側にある街タラスコンには
プロヴァンスのプリントで有名なソレイアードの本社とミュゼ、ブティックがあります。

  

ミュゼには、たくさんの染色用の貴重な木版の押し型や伝統的なプリント技術法、
プロヴァンス地方の民族衣装や、天然染料を用いた時代の手縫いのパッチワークなどが展示されています。
民家の寝室や台所の様子が再現されていて、昔のプロヴァンスの暮らしを知ることもできます。
英語又はフランス語ですが、ガイドがついて一緒に廻ってくれました。

ソレイアードをはじめプロヴァンスプリントは、この地方独特の鮮やかな色使いに
オリーブ、ひまわり、ラベンダーなどの草花、ぶどうや麦など
身の回りの自然をモチーフにした柄があしらわれています。

中にはセミのモチーフもあり「何故セミ?」と思いましたが
この地方ではセミは幸運の象徴とされているそうです。

           ギャロン              廃版生地

               セミのモチーフ


ブティックには廃版となっている生地もたくさんありました。
南フランスの陽気のせいか、私には珍しい鮮やかなブルーの布を買いました。

こちらはレゾリヴァートのもの
  

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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