maisons d`hotes
―メゾンドット―


フランス国内を旅する時は、決まってメゾンドットまたはシャンブルドットに泊まりました。
これらはイギリスのB&B、日本でいう民宿やペンションのなような宿。
広い農家や古いお城を改築したものも多く、のんびりゆっくりとフランスの田舎生活を過ごすには最適です。
素朴でのどかな田舎にあるので車での移動が前提になるのですが・・・

 
広い農場の中のノルマンディのシャンブルドット。夕食は庭でゆっくり頂きました。


基本的には宿泊と朝食というスタイルで、レストランがない宿も多いのですが
隣町などのおいしいお勧めのお店を必ず紹介してくれます。
私たちはできるだけ夕食が予約できる宿を選んで
家主さんや他の宿泊客と一緒におしゃべりしながら、郷土料理を地元のワインと頂きました。
どの宿も家主さんは宿泊者を歓迎してくれて、心のこもったもてなしに感激しました。

           
        ブルゴーニュ,ボーヌのお洒落な宿。              芸術家の町らしく個性的なプロヴァンス,アプトの宿。夕食はラパン料理。


南仏カシスのホテルでは,レストランが中庭にあり
毎晩おいしいプロヴァンス料理を頂きました


南仏の宿では、子どもと夫がプールで遊んでいる間、私は夕食のお手伝いをしながら
サラダニソワーズやラタトゥユなど家庭料理を教わりました。
夕食の時間は19時30〜20時から始まって、会話が弾み過ぎると食事が終わるまで
3時間以上かかるという事もあって小さかった娘はデザートまで起きているのが大変でした。


予約は全てこの2冊の本から。フランス語が
話せなくても書いてFAXで申し込みできました。

 

 

 

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